ついに収穫です

芽が出てきた
心にしっかり根づいた種は、「喜び」や「愛」という栄養分をたっぷり吸収して、やがて芽を出し始めます。少しずつ自分の周りに変化の兆しがあらわれてきたら芽が出てきた証拠です。自分の心の方にも変化が現れてきます。いよいよ夢の実現にむけてあなたの世界が動き出した!!わけです。 この段階ですでに自分は何もしていないのに、願いが実現してしまうということもたくさんあります。が、とりあえずそんなことは期待せず、ごくごく普通にやっていきましょう。 ここで一番大切になってくるのは、「直観に従って行動すること」と「結果を得ようとする気持ちを捨てる」です。

直観に従って行動しよう
まず「直観」です。心に根づいた夢は、しばらく心のなかで特殊な計算処理がされてから、あなたに「こうしなさい」との信号を送ってきます。それが「直観」です。なんとなくこうしたいなぁ、、とか、こんなことやってみたらどうかしら、、などと「なんとなく」思うことがあるかと思います。あるいは「なぜだかよくわからないけど、こうしてみたい」と普通の理性的な判断とは違う感覚が起きてきます。これは心が夢の実現に必要なことを教えてくれている信号ですので、それに従って行動することが大切になってきます。 しかしこの「直観」は日常の普通の理性や過去の経験からすると、ときに不思議に思うことがあるので、無視してしまうことがよくあるのです。日常的な理性というのは、過去の経験の積み重ねで判断するようにできていますので、自分が知っていることが大前提になって行動するのですが、「直観」はすべてを知っている心の奥からやってくる指令なので、自分が知っている以上のことを考慮に入れています。このギャップが「直観」を無視する原因になりがちなわけです。「こんなことやってどうなるの??」などと思うんですよね。「直観に従って行動する」くせを日頃からつけていると、もうすっかり忘れてしまっていた種が実をむすぶなんてこともありえますね。

直観に気づくためのアファメーション
「わたしは直観に従います」
「わたしは直観に気づいています」
「心がおくってくれる小さな信号にいつも従います」

結果を得ようとする気持ちを捨てて、たんたんと 次に「結果を得ようという気持ちを捨てる」ですが、「直観」に従って行動するわけですが、さきほども書いたように、この心の奥から送られてくる信号は、わたしたちの理性を越えています。なので、あまり直接的に結果に結びつくとは思えないようなことも多々ありますし、たとえ直観に従ったからといって、そのことがダイレクトに結果に結びつくとも限らないわけです。なので、信号が来ているなぁぁと思いつつも、あまり加熱せずにたんたんと実行していくことが大事なようです。「結果を得よう」とすると心に執着心が起きてきますので、せっかくの信号をあやまって解釈するという可能性もありますね。 恐れは感じても、気にせず行動しよう それからもう一つ気をつけなくてはならないのが、新しい行動をするときの「恐怖心」です。「直観」が送ってくる信号では、たいてい無理な要求というのはありません。自分のできる範囲内のことである場合がほとんどです。しかし、ときに、未知の世界へ一歩踏み入れる、といったこともあります。そんなとき、人は漠然とした恐怖を抱きます。恐怖心というのは、なかなかくせものですね。新しいことをしようとするとき、たいていの人はなんとなく落ち着かない気持ちになるものですが、それがいい方向に働くと、わくわくとした気分になりますが、それが悪い方にふれて度を越すと「恐怖心」となって現れてきます。でも、この「恐怖心」は自分が新しいことをしようとしている、あるいは自分には慣れ親しんでいないこをしようとしているとの合図でもあるわけです。実行してしまえば、「恐怖心」は消えます。実行することで自分の枠を広げたとも言えます。 そうは言っても、恐怖心を感じているわけですから行動がなかなか難しいこともありますね。さらに小さなステップに分けて、行動していくことも一つの方法かと思います。

恐怖心に負けずに行動するためのアファメーション
「わたしは直観に従って、楽しく行動できます」
「わたしは新しいことをはじめても大丈夫だ」
「わたしはいつも見守られているので、怖がる必要はない」
「一つ一つ実行することで、恐怖心はなくなる。わたしは何をしようと、いつでも安全なのだ」

まわりの人は恐怖心など感じていないように見えるかも知れませんが、どんな人でも自分が慣れないことをするときは恐怖を感じるそうです。だから安心してください。あなただけではないのです。でも恐怖心に振り回されないように気をつけましょうね。 あまり難しいことは考えずに、自分がそのときそのときに「こうしてみたい」あるいは「こうしよう」と思うことをやっていってください。だんだんと見えない糸につながれているように、あなたの夢が実現されていることに気づく日が来ることと思います。
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